奈良の奈良温泉

奈良の奈良温泉 - 奈良の宿

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奈良の奈良温泉

温泉

奈良の温泉と言えば、やはり奈良県最南部にある十津川村の三つの温泉です。
十津川温泉、湯泉地温泉、上湯温泉、これらは「十津川温泉郷」と呼ばれ、国民保養温泉地にも指定されました。
中でも湯泉地温泉は歴史が古く、15世紀中頃に湧き出たものと推測され、16世紀には佐久間信盛や顕如上人が訪れたそうです。
ちなみに2004年には十津川村が、「村内温泉の100%源泉掛け流し」を宣言しています。

奈良県の東部にある川上村の入之波温泉も歴史が古いことで知られています。
平安時代にはすでに温泉が出ていたらしく、江戸時代に多くの人が湯治に訪れたことが記録に残っています。
しかしその頃の温泉は1973年にダムに沈んでしまいました。
今の温泉は、ポーリングによって再度源泉を掘り当てた温泉です。

中央南部には、天川村の洞川温泉があります。
温泉自体の歴史は浅く、近年ポーリングで掘り当てたとのことです。
しかし古くから宿場町として栄えた地で、その起源は修験道の開祖・役小角に付き従った後鬼の末裔にまで遡るという伝承があります。

そして最後に、奈良中央に位置する吉野温泉。
吉水院の近くに湧くこの温泉は、これといった歴史はありません。
しかし吉野の名勝、千本桜を堪能した後に温泉にゆっくり浸るのは、最高の娯楽と言えるでしょう。

温泉

紀伊山地の周辺に点在する奈良温泉。
歴史探訪の疲れを癒やせる、絶好のスポットです。