奈良国立博物館とは?

奈良国立博物館とは? - 奈良の宿

奈良の宿

奈良国立博物館とは?

奈良国立博物館とは?

やまとはくにのまほろばと万葉集に詠まれるほど、古い歴史をもつ古都、奈良県。
奈良国立博物館は奈良の都に伝えられた宝物や、文化財などを展示しています。

大仏で知られる東大寺、阿修羅像が有名な興福寺、神様のお使いの鹿がくつろぐ春日大社などが林立する奈良公園内にあり、文化財の保存、調査、研究、展示を行っています。

とくに秋に開催される正倉院展では、シルクロードを渡って中国大陸から伝わったさまざまな美術品や文化財をはじめとする宝物が展示され、ひと目見ようと全国から大勢の人々がつめかけます。

創設は明治22年で、当時は帝国奈良博物館という名前でした。
昭和27年に、名前が奈良国立博物館に変わりました。
現在は文化庁の管轄となっており、平成19年に独立行政法人国立文化財機構 奈良国立博物館となりました。

一般的な展示活動では、国宝や重要文化財など多数の文化財が展示される名品展が開催され、主に仏教美術、考古学の遺品などが見られます。
また、春と秋の行楽シーズンには特別展が行われるほか、特別陳列、特集展示なども行なわれ、テーマに沿った展示物が選ばれて、珍しい宝物などが見られます。

ちなみに正倉院展は、秋の特別展として開催されます。
名品展では主に仏像、書画、各種工芸品、考古遺品が展示されており、別のコーナーでは親子で楽しめる親と子のギャラリーも開催されます。

展示活動のほかにも、奈良美術をめぐる公開講座の開催や、仏教美術に関する研究資料の公開なども行なわれる。

奈良国立博物館に収蔵されている文化財には、国宝が数多く含まれています。
主な国宝として、平安時代に作られた薬師如来坐像、刺繍釈迦如来説法図、空海筆 金剛般若経開題残巻(三十八行)、最澄筆 尺牘(久隔帖)などがあります。

また、重要文化財には十一面観音立像、如意輪観音坐像、兜跋毘沙門天立像、大般若経厨子 附大般若経など数多くの宝物が保存されています。

博物館へのアクセスは、近鉄奈良駅から徒歩で約15分。近鉄奈良駅には関西国際空港と大阪国際空港からリムジンバスが出ています。